第2回 近藤篤史(東京大学 人体病理学 博士課程1年生)

私は昨年1年間、後期研修医として東京大学医学部附属病院で病理診断を学ばせて頂きました。現在は大学院生として引き続き病理診断の勉強に励んでおり、国立がん研究センター中央病院で腫瘍の病理診断について研鑽を積んでいる最中です。そして更なる向上を目指す上で、「つなぐ」を非常に楽しみにしています。

「つなぐ」では、普段経験することのできない他施設での病理診断や法医学の現場を体験することができるため、幅広い視野をもつことができます。病理診断の修練において、これほど貴重な経験を得られる場はありません。

病理診断では知識とともに何よりも経験が必要です。知識として知っていても、実際に経験が乏しければ的確な診断は下せません。それゆえ、多種多様な経験をつめる「つなぐ」は非常に魅力的な環境であると感じ、参加しようと思いました。

私がそもそも病理を志したきっかけは、患者の一生を左右する重要な立場であると気付いたからです。患者の命に関わる上で、研鑽は欠かせません。多様な経験が積める「つなぐ」は人の命を守る一医療人としても成長を望めるものと感じております。本活動を通して、知見を広め一人でも多くの人の人生を助けられる医師になるよう一生懸命に取り組んでいきたいと思います。