第3回 交換交流体験記

村田翔平(東京大学 人体病理学 博士課程2年)

病理を通じた人との交流を満喫しました。日常業務のあれやこれやを他施設の先生方、職員の方々と共に経験できるのは、意外にも貴重な体験と思います。加えて、この年齢で各施設の技術維持・向上への取り組みに間近に接したことには、これからも検査の現場に根ざした学問を志すうえで、机上の理解を高く超えた教育効果があったと思い返します。
交換留学といえば語学錬成や文化理解深化のための外遊のイメージがすっかり強いですが、人間的成長の基本は出会いと別れ、それから環境の転換にあったはずで、そんなプリミティブな学びがストレートに突き刺さったすばらしい交流体験でした。